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昨日は一日いっぱい、カンナ(鉋)を掛ける作業をしていました。木工職人にとっては、なくてはならない技術ですが、正直疲れるのも事実です。人に見せると笑われますが、腕の裏側に力こぶができるのは、このカンナ掛けの賜物です。最近は機械の導入でずいぶん楽になったのですが、肝心要はやはり手でかけるのが一番です。
今朝、袋にたまった、たっぷりのカンナ屑を見て、筋肉痛の腕をさすりました。最近象嵌(ぞうがん)の作業が続いたから筋肉もなまってたいたかな?
ちなみに、日本のカンナは手前に引いて木を削りますが、スウェーデンのカンナは向こうへ押して削る構造です。同じ道具なのにおもしろいですよね。

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投稿者プロフィール

Akio Shimada
1971年生まれ。北海道苫小牧市出身。日本各地で木工修行の後、スウェーデンで北欧の木工技術を学び、2007年日本人として初めて「スウェーデン家具マイスター」の称号を得ました。高い技術を誇る木象嵌と家具の製作をしています。

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