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先日、子供たちの小学校の運動会がありました。ここのところ仕事が押していて、どんな競技に出るのかも満足に聞いてやれていなかったので、内心心待ちにしていた日でもありました。
ちょっとずつ、ちょっとずつ伸びる身長のように、日々たくましくなっている子供たちの、そのハレの日の表情は、見ている大人達をも清々しい気持ちにさせるほど輝いています。
自分の子も、知らない子も、みんなが一番の顔になるその一瞬が好きです。

徒競走、綱引き、玉入れ、騎馬戦。昔から変わらない運動会の花形競技。最近の流れなのか、「よさこい」は低学年でも高学年でも踊っていて、鳴子(なるこ)の音とリズムはすっかり札幌の風物詩になっているのだな、と感心しました。

自分の運動会を振り返ってみれば、当時は子供がどんどん増えていた時代だったので、全校児童1500人の大運動会が毎年のように催されていました。とにかく子供も多いが見ている大人も相当な数だったわけで、とにもかくにもグラウンドはごった返していたことを思い出します。考えてみれば、よくもまあ1500人の子供たちを束ね、次々といろいろな種目、競技をこなしていたものだなと、当時の先生たちの苦労と努力をしみじみ感じました。

しかし、運動会と言えば、結局のところ一番の楽しみはお昼のお弁当ですよね。我が家でも妻が早朝からあれこれおかず作りに奮闘していて、微力ながら僕もお稲荷さんとおにぎりを握る役目を担い、家族4人+祖父母の計6人分のお弁当と、果物、おやつ、お茶にスポーツ飲料に、と、びっくりするほどの荷物の量になりました。
この荷物の持ち運びは当然ながら僕の役目で、これはちょっとした筋トレになったらしく、翌日には腕が筋肉痛になりました。
学校のそばで同じようにカートを引っ張るたくさんのお父さんを見ましたが、きっとみんな同じ思いをしているんじゃなかろうかと思います。家族全員が参加する行事なんですね。

午後、空っぽになったお弁当箱を下げて家に帰還してみると、顔と腕が恐ろしいくらい日焼けしていて真っ黒になっていました(涙)。ここしばらくは、会う人みんなに「運動会で・・・」と言い訳をしないとな、と思います。自転車(僕の趣味)ばかり乗ってるんじゃ・・なんて声が聞こえそうで少しコワい週明けですが、今週は「お父さんしてました」と胸を張ろうと思います。
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投稿者プロフィール

Akio Shimada
1971年生まれ。北海道苫小牧市出身。日本各地で木工修行の後、スウェーデンで北欧の木工技術を学び、2007年日本人として初めて「スウェーデン家具マイスター」の称号を得ました。高い技術を誇る木象嵌と家具の製作をしています。

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