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そろそろ義父母の還暦祝いがやって来る、と言う方に、義父、義母に贈る「還暦祝いのプレゼント」、その相場と注意点をまとめてみました。

そもそも還暦ってどんなもの?と言う方は、こちらの記事を参考にしてください。
「還暦祝いプレゼント|両親に贈ってはいけない7つのタブーとは」

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義父、義母への還暦祝い 相場と注意点

自分の実の親の還暦祝いであれば、世間的な相場や価値観などにこだわらず、親子同士でわかりあえる、心のこもったお祝いをするのが一番です。

しかし義父や義母への還暦祝いとなると、親しき仲にも何とやら、礼儀や社会性というものが必要になって来ますし、子の果たすべき義務もより大きくなるのではないでしょうか。

ここでは義父や義母への還暦祝いの相場、注意点、メッセージの伝え方などについてアドバイスします。

1、還暦祝いの相場について

義父や義母への還義暦祝いの相場は、およそ3~5万円といわれています。

それぞれの家庭の経済事情に応じて、1~10万円という幅があり、それ以上のケースももちろんあります。

また家族・親族が集まって食事会を行うような場合は、そうした費用も含めて還暦祝いをこのあたりの金額におさめるというケースが多いでしょう。

義父と義母が同い年の場合は夫婦そろっての還暦祝いということで、予算を増額して盛大に祝うということも考えられます。

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なお、こうした相場とは別に、原則として義父や義母への還暦祝いのプレゼントにかける費用は、実の親と同等にするべきと言えます。

義理の親だからといって特別扱いはせず、実の親と平等に接するのが「子供」としての礼儀と言えるのではないでしょうか。

基本的に、日本の祝い事の単位は「家」ですから、義父母への還暦お祝いは夫婦単位で贈るのが本来の姿でしょう。

しかし、そうした「しきたり」にこだわらず、還暦祝いには、実子は実用的なものを、その配偶者からは少しフォーマルなものを個別に贈るといったことがあってもいいでしょうし、配偶者に兄弟がいる場合は兄弟同士で話し合い、子ども一同の連名で豪華なプレゼントを贈るといったことも喜ばれるかもしれません。

ちなみに、叔父や叔母への還暦お祝いの場合は、日頃のつきあいの近しさに応じて5,000円~2万円程度が相場だといわれています。

普段は、あまり顔を会わせる機会がない親族の場合は、お祝いをいくらにするかが難しいのですが、あまりほかの親族と格差が出るのも好ましくないですから、親族同士で相談して額を決めるという場合もあるようです。

2、義父への還暦祝いで注意すべきこと

義父に還暦祝いのプレゼントを贈る際に注意したいことは、「義父は父親であると同時に、社会人としての大先輩でもある」という節度を守ることです。

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実の親であれば、お互いに趣味や気心も知れているし、遠慮もありませんから、どんなものをプレゼントしていいか、どんなものが喜ぶのか、と考えやすいのではないでしょうか?

普段ならあまり身に着けないような、ブランド品やゴルフウェアなどを選んでも、またびっくりするような方法でサプライズプレゼントしても、家族みんなで楽しめるような話で済むかもしれません。

しかし義父となると、そのようなプレゼントでは「無礼だ」、「非常識ではないか」といった悪い印象を与えてしまう可能性があります。

親子の間柄とはいえ、フォーマルな場も考慮した還暦祝いのプレゼント選びが大切になるでしょう。

「親しき仲にも礼儀あり」ですし、「親しき仲だからこそ」の礼儀でもあります。

また、これは親族に対しても同様のことが言えます。

とかく男性は、格式を大切に考える人も多いのが特徴です。

義父が格式を重んじるタイプの人ならば、還暦祝いも格式のあるものを選ぶのが無難と言えます。

 

3、義母への還暦祝いで注意すべきこと

義母に対しても義父と同様のことがいえますが、義父の還暦祝いと違うのは、それに加えて「女性はいくつになっても若々しくありたい」と考えている人が多く、特に「年齢」に気配りが必要だという点です。

「歳を取る」と言うことに女性は敏感なものです。

「長寿を祝う」趣旨の還暦祝いは、時に「あなたももう老人の仲間入りですよ。」というメッセージが込められているように感じるものがありますから、日々歳を重ねることに気を揉んでいるような義母には、特に注意が必要なことです。

たとえばアクセサリーや身につけるもの・常に持ち歩くようなものを還暦祝いとしてプレゼントするときは、本人の好みや普段の服装をよく考え、それらとのコーディネートにも気をつかう必要があるでしょう。

普段使いできて、おしゃれなデザインなものも、アクセサリー、バッグ等に限らず、今は少し調べればいくらでも情報が手に入ります。

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何となくで選んでしまったものが、「こんな年寄り臭いものを身につけろというの?」などと、義母の気持ちを傷つけてしまうことになれば、せっかくのお祝いも台無しになってしまいます。

せっかくの還暦祝いという家族の節目のお祝いですから、ここで良い印象を一気に高めるためにも、事前のリサーチを心掛けたいものです。

どうしても迷ったときには、実の子供である配偶者を連れて、夫婦一緒にプレゼント選びをするというのも一つの手ではないでしょうか。

 

3、還暦祝いにこそ贈る、義父、義母へのメッセージとは

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60歳という年齢は現代の今では、まだまだ高齢者と呼ぶべき世代ではありません。

しかし周囲の人や、特に子どもは「年老いていく親が心配」と思う気持ちが強くなる節目でもあります。

ただ、当の本人達は、体力的な面などで「いつまでも若くはないな」と笑い話にすることはあっても、まだまだこれからの老いへの現実には、目をつぶっていたい世代とも言えます。

そして、親はいくつになっても親ですから、自分たちのことよりも、いくつになっても実の子のことが心配です。

配偶者と仲良く暮らしているか、何か夫婦仲に問題はないか、ということはいつも気にしていると思っていいでしょう。

還暦祝いでは、義父や義母に対して、夫婦仲が円満であることや、義父、義母に対しても実の親と同様の愛情を持っていること、いつまでも元気でいてほしいと心から願っていることなどを伝えることが一番重要であると思います。

またそれが本当の意味での親孝行にもつながるのではないでしょうか。

義父、義母の還暦祝いには、ぜひ、「ありがとう」の感謝の言葉をメッセージにして贈ってみてはどうでしょうか?

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投稿者プロフィール

Akio Shimada

1971年生まれ。北海道苫小牧市出身。日本各地で木工修行の後、スウェーデンで北欧の木工技術を学び、2007年日本人として初めて「スウェーデン家具マイスター」の称号を得ました。高い技術を誇る木象嵌と家具の製作をしています。

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