
このたび第19回伝統工芸木竹展に入選することが出来ましたのでお知らせいたします。
先日の東日本伝統工芸展に次ぐ入選になり、自分としても嬉しい4月です!
北海道に住む者として「冬」をテーマにした作品作りは、その表現に苦労しながらも心が引き締まる思いがします。
楡(にれ)の色の違うものを濃淡にして組み合わせ、そこに楡の神代を加えた構成で大地と結晶を描きました。
5月、神戸での展示が始まり、その後東京でも展示予定です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
開催予定
神戸展:2023年5月13日(土)~6月18日(日)
竹中大工道具館 1階ホール
住所:神戸市中央区熊内町7-5-1
9:30から16:30 (入場は16:00まで)
月曜休館
東京展:2023年6月21日(水)~26日(月)
日本橋三越本店 本館7階
10:00~19:00 最終日18:00まで
投稿者プロフィール

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1971年生まれ。北海道苫小牧市出身。日本各地で木工修行の後、スウェーデンで北欧の木工技術を学び、2007年日本人として初めて「スウェーデン家具マイスター」の称号を得ました。高い技術を誇る木象嵌と家具の製作をしています。
お問い合わせ→こちら
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