先日工房を見学されいた若いご夫婦が、工房にかけてあった掛け時計をご覧になって、「銀婚式用のものとか、作ってもらうこともできますか?」と聞いてこられました。

 

「はい、もちろんできますよ。」と答えたものの、「銀婚式」っていつのやつだっけ?・・・とちょっと心の中は冷や汗でした。

ご夫婦が帰られた後、すぐに調べてみましたが、銀婚式は結婚25年目の記念日のことですよね。

金婚式は50年目の記念日で、この銀婚式、金婚式をお祝いされる方はやはり多いのではと思います。

調べてみると、銀婚式には「フォークやスプーン、アクセサリーなどの銀製品」を贈ることが望ましいとされているようです。

だから、「銀」 婚式なんですね。

この銀婚式の習慣は、ドイツで始まったそうで、その歴史は古く、最初の銀婚式は1624年に行われたそうです。

(金婚式はもう少し遅く、1860年に始まったと言われています。当時の寿命も関係しているのではないでしょうか。)

日本では、明治27年に明治天皇が初めて「銀婚式」のお祝いをされて、それ以来広く一般にも伝わったようです。

こうして考えると、大事なのは、「なに」を贈るかではなく「気持ち」を贈ること、互いを思いやるその心が大切なのではないでしょうか?

私が考えたのは、毎日の時間の中でご夫婦ともに共有できるような、ふと何気なく馴染んでいるようなそんなさりげなく「飾っていただけるもの」はどうだろう?ということでした。

例えば、写真のような掛け時計。

どこにでもあるものではなく、これまでの想いを込めた時計、そしてこれからの時間を共に刻む時計。

結婚して25年目ともなる「銀婚式」では、生まれた子供も成長し、そろそろ社会人として独り立ちしているケースも多いはずです。

そんな、子供達から、両親に感謝の気持ちを表す、ひとつの「けじめ」としても贈れるもので、普段なかなか言えない「ありがとう」の言葉、そして「おめでとう」の言葉を直接言ってあげられるそんな機会に添える贈り物となれば、やはり家族の絆としてずっと使えるものがいいですよね。

掛け時計ももういくつも種類を作って来ましたが、ありがたいことにいつもご好評を頂きます。

文字の大きさを選んでもらえたり、花の模様があったり、数字だけであったり、お好みに合わせられるからかもしれません。

時計以外なら、木の絵ならぬ「木象嵌」のフレームはどうでしょうか?
これも皆さんに本当に喜んで頂いていて、こういう贈り物にはまさにぴったりだと思っています。

たくさんの種類がありますが、金額的にも10万円以下でご注文いただけるものだとこんな感じでしょうか。

スズラン

ダーラヘスト

 

 

他にはない、世界にただ一つのオリジナルのプレゼントとして、木象嵌は、きっとご両親に喜んでいただけるものになると思います。

「銀婚式」に、世界にただ一つだけの木のアート、木象嵌の贈り物はいかがですか?

木象嵌は精緻な技の連続で作られて行きます。ご相談、お見積りはいつでもお気軽にご連絡ください!

 

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投稿者プロフィール

Akio Shimada
Akio Shimada
1971年生まれ。北海道苫小牧市出身。日本各地で木工修行の後、スウェーデンで北欧の木工技術を学び、2007年日本人として初めて「スウェーデン家具マイスター」の称号を得ました。高い技術を誇る木象嵌と家具の製作をしています。

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